ようやく oh-my-zsh から zplug に乗り換えた
zsh の導入当初より使っていた oh-my-zsh から zplug に乗り換えた。
なぜ乗り換えたのか
zsh の起動時間が遅い気がしたのでアレコレぐぐって compinit
のオプション弄ってみたり、プロファイリングして遅いっぽいところを変えてみたがあまり改善せず……
もうちょっとぐぐってみたところ、どうも今使っている oh-my-zsh 自体が古く && 起動が遅いというのが2018年現在のステータスらしく、後継となるものがいくつかある様子。
oh-my-zsh は zsh 導入時に特に意思なく入れただけで拘りもなかったので、整理も兼ねて変えることにした。*1
乗り換え時に困ったこと
zplug のインストール自体は公式ドキュメントに従うだけでできた。
あとは.zshrc
から oh-my-zsh 固有の処理を zplug 固有の処理に変えるだけで、終了……と思ったら oh-my-zsh がデフォルトで設定するオプションが抜け落ちて少し困った。
- Ctrl+Left, Ctrl+Right でのカーソル移動のキーバインディング
- 履歴周り、特に
share_history
これからも足りないところが見つかり次第、足していくことになりそう。
現在
とりあえず今は困っていない。起動時間も若干だが短くなった。((次に取り掛かるべきボトルネックは各種env
コマンドの初期化処理のようだが、これはどうしたもんか……))
oh-my-zsh でよくないと思っていた「インストール時に.zshrc
を書き換える」が zplug にはないおかげで、dotfiles
のセットアップスクリプトもシンプルにできた。
zsh 使い始めて3年くらい経つが、今回のお引越しで zsh について知らなさすぎることがよくわかった。 普段使いのモノの中でもダントツで使ってるわけだし、もうちょっと勉強して理解した上で使わないとダメですね。