Dominion Online Championship 2022 Round 5

Dominion Online Championship Round 5 の対戦ログ。

アクションが増えない & 壁があるので、ステロ気味に動くしかない。初手はがらくた・銀。

エンドアクションは一番柔軟そうな艀に決める。がらくたで軽圧縮しながら艀2枚と金銀を確保。愚者の黄金は銅貨が切れない & 壁があるので無視。

ステロサプライらしく属州残り2枚のお見合い状態になるが、相手ががらくたで属州を廃棄して無理やり16金2購入を出してきてこちらの勝ち……え？相手が壁の点数計算ミスってました。

炉で大君主を量産したいサプライ。最後は橋の下のトロルを並べたい。そしてヴィラのおかげで両方ともハードルが低い。初手は古地図・大君主。大君主パスの方がよかった気がする。

相手は大君主炉に気づいていなかったようなので、遠慮なく伯爵で圧縮してから大君主を7枚取らせてもらう。最後はしっかり橋の下のトロルを並べてヴィラと橋の下のトロルを枯らして3山勝利。

圧縮はできるが、アクションと手札がかなり増えにくい。再建・倒壊から圧縮しつつ貸し馬屋ステロ気味に動く。

序盤の圧縮はかなりうまくいったものの、相手より1枚多く廃棄した屋敷の差が響く。結局属州を買うスピードは圧縮をあまりしていなかった相手と同じになってしまう。ジリ貧になってそのまま敗北。

圧縮も+アクションも+カードも難しめだが、コンボしないわけにはいかない。そして都市国家・輸入商のせいで初手が大変。こちらは1Tに輸入商を即プレイし、2Tに獲得した肉屋をさらに即プレイで屋敷を銀貨に換えつつ、銀貨も購入して以降の5金以上連打を狙う。

お互いかなりの速度で構築でデッキを強くしていたが、強くなりすぎて属州残り6枚から触りにくくなる（5枚以下でターンを渡すと強引に枯らさられる可能性がある）。

こうなると獲得数がものをいう勝負になる。過程で大工を入れて遊牧民や増築をしっかり取っていた相手の方が上手く、かなり遠距離な3山スナイプを決められて敗北。

何でお金を出すにしても先見者が重要なサプライ。初手は絹商人・賞金稼ぎにし、見張りは2巡目に回す。

こちら賞金稼ぎや男爵でお金を出すつもりだったのに対して、相手は交易人でガンガン銀貨を増やしていく方針に。結論としては相手が正しかった。交易人ルートは銀貨に埋もれて事故るのを嫌っていたが、その分だけ先見者をたくさん入れればよくて、その先見者確保の近道が交易人による銀貨増殖だった。

出力で圧倒的に差がついてしまい、為すすべなく敗北。

圧縮が弱い上に魔女がある。しかし魔法のランプは無視しづらいという面倒なサプライ。+アクションが原住民の村というのも難しい。初手は貨物船・秘密の洞窟。

道中で汚された神殿8VPの誘惑に負けて呪いを買ったのに対し、相手はきちんと魔女を2枚入れてきたので呪い差がついてしまう。ランプ達成も相手が先に。

そのまま相手に同盟 with 貸し馬屋で先行されてしまい、こちらは苦し紛れに農家の市場や取り壊しを入れたものの、もちろんどうにもならず。属州を1枚も取れないまま呪い・原住民の村・公領の3山枯れで敗北。

ということで2-4で敗退。今年はベスト32でした。

37位エントリーなので一応期待値は超えてますが、やはり負けたのは悔しいですね。来年に向けてまた精進します。