社会人になって3ヶ月経つので、ボードゲームで振り返ってみた
社会人になってからの3ヶ月を振り返るためにも、ここ3ヶ月でプレイして面白かったボドゲを雑に並べてみる。 写真とかは特に無いし、ルール説明っぽいものもあったりなかったり。
Vopals (初プレイ:4月)
- 出版社/メーカー: I was game
- メディア: おもちゃ&ホビー
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面白いのは部隊に出したカードはターン経過で「経年」していき、大抵は2ターンで使えなくなってしまうところ。 このルールのお陰で、常に2ターンくらい先のことを考えながらプレイしないといけなくなる。 (最初は軍事国家だったのに、唐突に武力を持たない平和主義に転じるなんてことも起きる)
「毎ターンドラフトする」「毎ターン両隣と戦闘力を比べる」というシステムを見ると7 Wondersしか出てこないが、プレイ感はわりと別物だった。 経年システムによって出したカードが永続化しないのと、カードの効果が7 Wondersよりも個性的だからかな?
経験者3人に囲まれたのに2戦目で勝利できた辺り、運要素はそれなり大きい。
カルカソンヌ (初プレイ:たしか4月)
- 出版社/メーカー: カルカソンヌ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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「ルールが比較的簡単」「いい意味で運要素が強い」「時間もそこまでかからない」ので、Ticket to Rideと同様にアナゲ初心者と遊ぶのに適していると思う。
枯山水 (初プレイ:5月)
枯山水(Stone Garden)/New Games Order/山田 空太
- 出版社/メーカー: New Games Order
- メディア: おもちゃ&ホビー
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数ヶ月前から何かと話に聞いていた謎のゲームをようやくプレイできた。 コンポーネントは噂に聞いていた通り凝っていたが、ゲーム自体も単なるネタゲーではなく面白かった。 特に勝利点の計算方法。 正直結構複雑だが、「綺麗な庭を作庭する」というコンセプトに見事にマッチしているのが良かった。
それにしても徳をなんだと思っているんだろうか……
Seasons - 十二季節の魔法使い (初プレイ:6月)
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2013/07/03
- メディア: おもちゃ&ホビー
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自分「Seasonsやってみたいんですよね」
経験者「ギャザが好きならオススメですよ」
自分「あー、ギャザはやらないんですよ」
経験者「……ギャザじゃなくてもTCGが好きならオススメですよ!」
自分「そもそもTCGやらないんですよ」
経験者「……」
自分「……」
こんな感じでなんとも雲行きが怪しいままでプレイしたけど、TCGやってなくても面白かった。 トークンやカードの種類が豊富なのが好みなのかも。
ただし、
- 自分がゲーム中で使うカードの殆どは、ゲーム開始時のドラフトで決める
- 組み合わせがヤバいカードや、単体で強いカードがそれなりにある
ので、初心者と経験者だと差が現れる模様(実際、最初のドラフトで強いらしいカードを流してしまった……)。 まあこの辺りはドミニオンと同じく、実際に使って or 使われて覚えるしかないのかな。
最後に
この記事を書くにあたって、3ヶ月のうちに起きたことを整理することができた。 これからも充実したボードゲーム生活もとい社会人生活を過ごせることを願う。