2016/12/23 しゃべドミ参加記録

12/23にヒロタシさん主催のしゃべドミに参加しました。

メンバーはヒロタシさん、Ferryさん、かもさん、三月類さん、mmhiyoko、自分の計6名。
基本とEmpiresでサプライを作って計7回プレイ(途中から基本・陰謀第二版も追加)。
せっかくなのでそれぞれのゲームについて書き残します。

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2016秋にプレイしたボードゲーム

最近プレイしたボードゲームのまとめ。

  1. フードチェーンマグネイト
  2. チケット・トゥ・ライド:レイル&セイル
  3. World's Fair 1983
  4. 7 Wonders Duel

フードチェーンマグネイト

会社組織を育てながらファストフードチェーンを築いていく。

無一文のCEO1人からスタートするにも関わらず、やるべきことは

  • 人を雇って教育
  • ファストフードを生産・入荷
  • 売りたい商品を広告で宣伝
  • 状況に応じて商品単価を操作
  • 新規顧客の開拓・新規店舗の出店

と盛りだくさん。

「広告が出ないと生産した商品は売れない」「広告を誰が出そうと、住民は安くて近い店に買いに行く」というシステムが秀逸。
これだけだと誰が最初に広告を出すかの我慢大会になりそうだが、広告を最初に出した人にはゲーム終了まで強力なボーナスが付くので、ゲームが動き始めるまでの手順が悩ましい。

そして商品が売れ始めると、今度は値段操作や広告操作、そしてそれを行うために必要な組織育成に悩むことに…… f:id:autopp:20161205084422j:plain

チケット・トゥ・ライド:レイル&セイル

チケライシリーズの2016最新作、今回はついに世界一周マップ!(裏面はアメリカ五大湖マップ)
それに伴い列車駒に加えて船駒・船舶カードが追加。しかも列車駒より船舶駒の方が多い。

基本的に船駒を置くほうが点数を稼ぎやすいので船舶カードだけを引きたくなるが、ワイルドは列車カードにしかないというバランスがニクい。

おもしろいのはマップの左右が繋がっているところ。
もし致命的な経路が塞がれたとしても、地球を一周して無理矢理繋ぐことが可能(効率が良いとは言ってない)。

プレイ前の印象は「船の方が多いってなんだよ」だったが、思いの外これがおもしろかった。
まあチケット・トゥ・ライドなら電車でも船でも通じる名前だしね(乗車券という和訳は知らない)。 f:id:autopp:20161205084526j:plain

World's Fair 1893

World's Fair 1893 Board Game

World's Fair 1893 Board Game

1893年のシカゴ万博に出品し、万博関係者の力を借りながら名声を得る。

ゲームとしては

  • 5箇所のエリアマジョリティによって対応する色のカードをトークンに交換し、
  • 5色のトークンのセットコレクションでポイントを得る

なのだが、トークンと交換するためのカードは必ずしも同じ色のエリアから得られるわけではないのがジレンマ。
トークン交換用のカードの他にも、駒の配置を強化する人物カードや単品で得点になるチケットカードなどが程よく交わっている良ゲーム。

ゲームとしてもおもしろいけど、コンポーネントのdetailの凝りようが素晴らしい。
全てのカードに当時の万博に関するうんちくテキストが書かれている(1枚ずつ別々!)。 f:id:autopp:20161205084450j:plain

7 Wonders Duel

世界の七不思議:デュエル 多言語版

世界の七不思議:デュエル 多言語版

色んな要素が7のドラフトゲーム7 Wonder'sを2人用にアレンジ。

  • 手番はカード獲得・七不思議建設・売却の3択
  • ゲーム全体は3つの世代

という辺りは原作と同じだが、

  • ドラフトではなく共通のサプライからカードを選択
  • 相手よりも軍事をリードし続ければ強制勝利(!)
  • 科学カードを6種類集めれば強制勝利(!)

など、大胆な変更も多い。
ただそれらのアレンジがどれも2人向けのシステムとして上手く噛み合っている。

システム自体は全く別物なのに、イラストやコンポーネントによって7 Wonders感が出ているのは見事。
良作をアレンジ・洗練して別の良作を生み出すというのはロールフォーザギャラクシーを思い出す。

あえて言うなら原作よりも7成分が少なめ?

おわりに

個人的にはフードチェーンマグネイトが今年一番のヒット。
とにかく重い! 初プレイ時は

  • インスト1時間
  • プレイ4.5時間
  • 感想戦1.5時間

の計7時間! でもまたやりたくなる楽しさ!
春に予約してから楽しみにしていたが、期待を遥かに上回る重厚さだった。

RSpecでシェルコマンドの振る舞いを記述できるrspec-shell_commandというGemを作った

github.com だいたいREADMEに全部書いてあるが、雑に使用感とか作った経緯とか書いておく。

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2016/07 にプレイしたボードゲーム

最近プレイしたボードゲームのまとめ。

  1. 東海道:デラックスエディション
  2. スパイリウム
  3. スカイアイランド
  4. マラケシュ

そういえばマラケシュをプレイしたのは8月だった気がする。

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【ドミニオン】Empires初体験

延期に次ぐ延期でようやく英語版が発売されたドミニオンEmpiresをプレイした。
まだ全てのカード類を触ったわけではないが、何回かプレイしてなんとなく印象に残ってるカード・イベント・ランドマークについて書き残す。
思いつきな感想の上にカードの説明にすらなってないものもあるのであしからず。

カード類の日本語説明はドミニオンの日々よりお借りしました。

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ドミニオン日本選手権2016参加レポート

もう1週間も前の話ですが、昨年に続き今年もドミニオン日本選手権(午前予選)に参加しました。

正直なところ今年は何一ついいところが無く終わってしまいとても悲しいのですが、戒めのためにブログには残します。

1回戦

  • サプライ: 地下貯蔵庫 工房 村 改築 密偵 倒壊 案内人 山守 掘出物 語り部
  • イベント: 移動遊園地 交易
  • 4番手
  • 初手: 銀 - 銀

手番が重要そうな場に関わらず4番手、しかも1番手と2番手が2人とも掘り出し物スタートでいきなり死にたくなる。

それでも心を折れずに2順目から交易で銀貨を増やしつつ、改築・掘り出し物・語り部を入れてデッキを作る。

  • 山札3枚(4金以上確定)の時に7金出して、移動遊園地・交易で獲得した銀貨2枚をトップに置いて次ターン属州確定
  • リシャッフル直前に語り部で掘り出し物をプレイして金・銅を獲得した上で7ドローして、即引いた金貨を改築で属州獲得 & 8金出して属州購入

と、やりたいことを一通りやったものの、自分は最後の属州を7金で買えず、その後の1番手が買って終了して2位。


初手の銀・銀は思考停止しすぎたが、2巡目に語り部購入と屋敷2枚交易ができる期待通りの結果だったので、これ以上順位を上げる手が思いつかない。 最後の手番で7金なく8金をドローするための徳を貯めてなかったのがよくなかった、くらいしか……

2回戦

  • サプライ: 礼拝堂 木こり 役人 庭園 魔女 法貨 道具 複製 沼の妖婆 遠隔地
  • イベント: 立案 探索
  • 1番手
  • 初手: 立案(道具に廃棄トークン)- 道具

せっかくの1番手と思ったら、今度はどちらかと言うと回りの様子を見てから動きたいサプライ。

悩んだが考えることを少なくするために立案・トリプル道具で入る。3人魔女に行ったが、自分は頑なに道具を打ち続ける。
途中で呪い2枚を金貨に変えたり、道具を購入して呪いを廃棄したり。

結局2番手が役人と木こりで庭園ルートに1人に行ったために勝利(そりゃそうだ)。
自分は呪いは受けたものの、それなりに属州を購入したり早めに遠隔地を2枚酒場に送ったりしてなんとか2位。


思考単純化のために立案・道具スタートは変えないとすると、礼拝堂をどこかで入れればよかったのか。
礼拝堂を買うターンと礼拝堂を使うターンで2手使うとしても、最大で4点取り戻してかつその後の回転がよくなってもう1枚くらい属州を買えたはず?

あと単純な話、もう少し庭園をカットしていれば勝てたかもしれない。
ついでに(勝敗に直接関係はないが)買った公領のうち1枚は遠隔地でも間に合った。
……特殊勝利点下手くそすぎるのでは

3回戦

  • サプライ: 堀 金貸し 民兵 鍛冶屋 祝祭 農民 隊商の護衛 守銭奴 巨人 雇人
  • イベント: 保存 偵察隊
  • 4番手
  • 農民 - 偵察隊・堀

今回の戦犯。
サプライ見た瞬間に:

  • 巨人が飛び交うから場が遅くなる
  • 遅くなる上に偵察隊がいるから教師・門下生が間に合う
  • 自分は堀を毎ターン保存すれば巨人アタックを受けない
  • 最後は堀に+1アクション、祝祭に+1カードを付けて巨人適当にぶっ放させばなんとなる

と考えて、初手を決定。しかし現実は:

  • 1人が保存と相性がいい鍛冶屋ステロになり進行速度が上がる
  • 巨人は2人いたが1人は消極的だったので、そこまで荒れず
  • そもそも教師が遅い

ということで、途中から追いつくのが絶望的な状態へ……
一応、教師・門下生でやりたいことはやれたものの、単純に間に合わずに4位。
数時間後の自分↓


あの時の自分への殺意は置いておくとして、予選突破するにはどうすればよかったか。
4回戦へ希望を繋ぐという意味では、慣れないことや博打な手を打つよりは鍛冶屋ステロを取るべきだった(これも金貨を廃棄されたら死亡だが……)。

なんにせよ、この時点で大会VP6ptなので2日目進出は絶望的に。

4回戦

  • サプライ: 玉座の間 泥棒 鍛冶屋 書庫 市場 鼠取り 魔除け カササギ 使者 呪いの森
  • イベント: 海路 鍛錬
  • 1番手
  • 魔除け - カササギ

呪いの森が不穏な雰囲気を漂わせていたが、全員予選突破は絶望的な卓だったのでアタックは気にせずマッタリとプレイするムードに。

今度こそ手番が大事な場で1番手をとなったので、カササギ・魔除けでカササギを増やしつつカササギがドローするための銀貨を増やす方針へ。
途中に海路でカササギに+1buyを付けて、もし5枚以上カササギを獲得できたら鍛錬で+1coinも付けることを考えていたのだが……

3番手も魔除け・カササギスタートとなった結果、最終的にカササギは1番手の自分に3枚、3番手に7枚で分配された。どうしてこうなった……
当然、3番手は途中でイベントを使って+1buyと+1coin両方のトークンをカササギに置いて、16coin・Nbuyを2回決めてゲームエンド、自分は2位。本当にどうしてこうなった……


魔除けの使い方はだいたい同じ(屋敷を廃棄した後は+1coin or 銀獲得)で、明確な違いといえば3・4Tにカササギをプレイしてカササギを獲得できたか否かだったが、こんな大きな差になるとは思わなかった。

方針は間違っていなかったことはわかったが、それにしたってどうすればいいんだよこれ……

まとめ

ということで 2-2-4-2 の大会VP9ptであっさり予選敗退。

去年は「次は2日合わせて3勝したい」とか言ってたのに、1回も1位を取れないという体たらく。
3戦目は全面的に自分が悪いのでいいとして、1戦目と4戦目のどちらも勝てなかったのは本当に辛い……
2年連続出場して見えてきた反省点としては

  • 予選だろうが本線だろうが3戦目で自重できずによくわからんことをする
  • 4人戦の荒れ場・特殊勝利点が壊滅的に苦手(特殊勝利点を取らないで負ける)
  • 細かい選択の良し悪しがわかっていない(例: 魔除けの選択)

などがあるので、この辺はなんとかしたい。
そして(もしあれば)来年こそは本戦に進みたい……

最近見た10個の007の感想

この2ヶ月で、なぜか007を10作品も見たので、感想のようなものを垂れ流してみる。 バラバラなのは自分で見た順だから。 見た順がバラバラなのは、特に理由はないです。

あとネタバレは特にないはず。

ゴールデンアイ

これを最初に見たのは理由があります。 小学生時代は NINTENDO64 ブームでゲーム版ゴールデンアイも流行ってたソフトの一つでしたが、我が家は64を買い与えられずとても悲しい思いをしました。
で、20年経ってこの前イタリアに行ったとき、フライト中の映画にゴールデンアイがあることに気づいて、かつての自分の悲しさを弔うために見ました。

肝心の映画の方ですが、娯楽映画だなってのが第一印象でした。良くも悪くも。 007全然知らないんで、もうちょっとシリアスだと思ってたんですよ。

これを見た後になんとなく他の作品が気になって、帰国後に色々と見てみることに。

カジノ・ロワイヤル

こっちは逆に思った以上にシリアスでびっくり。ゴールデンアイからの落差たるや。

でもダニエル・グレイグかっこよすぎ。アクションかっこよすぎ。オープニングもエンディングかっこよすぎ。
友人が「カジノ・ロワイヤルの欠点は他のグレイグボンドが見劣りすること」って言ってたのも納得。

慰めの報酬

これはなんというかこう、地味でしたね…… カジノ・ロワイヤルと比べるどうしても見劣っちゃう。

友人が「カジノ・ロワイヤルの欠点は他のグレイグボンドが見劣りすること」って言ってたのも納得。

トゥモロー・ネバー・ダイ

またピアーズ・ブロスナンのボンドに戻って娯楽映画っぷりにびっくり。 好みかって言われると微妙だけど、ストーリーがわかりやすくていいですね。

あとボンドカーはこれが一番印象深い。 あのデバイスは時代を先取りしてたと思う。

ダイ・アナザー・デイ

最初の展開には「なんだ超シリアスか!?」って思ったけど、やっぱりブロスナンの007でした。

黒幕の正体になかなか気付けなかったので、気付いた時には「……ああ!」ってなりました。 そういう意味では他のブロスナンボンドと比べて凝ってる気がする。

ロシアより愛をこめて

ここらで原点回帰で初代ボンドの作品見るかと思って、ショーン・コネリーの名作と呼び声が高いのを選択(なぜ1作目を選ばなかったのか)。

おもしろいけど、ちょっと地味かなぁと(ダイ・アナザー・デイの後に見たのがよくなった)。

死ぬのは奴らだ

ショーン・コネリー作品みたし、次はもっと作品数が多いロジャー・ムーアの見るか!」と思って選びました。 特に気づいてなかったけど、これがムーアの最初らしいです。

この作品はボンドガールが人気らしいけど、俺が一番好きなのはあの高笑いです。 あのどうあがいても印象に残るあの高笑い。

あとポール・マッカートニーのオープニングもいいですね。

ユア・アイズ・オンリー

ムーア作品もうちょっと見るか思って、適当に選びました。

正直、これはあまり印象に残ってない。 ムーアのボンドが俺の中であまりパッとしなかったのが要因かも(「死ぬのは奴らだ」もボンドより高笑いが印象に残ってる)。

リビング・デイライツ

ロジャー・ムーアの頃の作品はあまり好みじゃないことがわかったので、ティモシー・ダルトンの作品を選んだんですが、これ本当に好きです。

自分の中では、すごいバランスがいい作品。 アクションもあるし、秘密兵器もあるし、敵キャラも魅力的。 ストーリーもちゃんとあって、BGMはOPだけでなく敵キャラのテーマ(?)もかっこいい。

そしてなによりダルトンの演じるボンドがいい感じに渋い。 グレイグよりは人間味があるけど、ムーアやブロスナンほどチャラくない。 ボンドの中ではダルトンが一番好きですね。

消されたライセンス

リビング・デイライツが個人的ヒットだったので、ダルトンの次の作品のコレも見ました。 ダルトンは相変わらずかっこいいし、ストーリーの大筋は一本道なんだけど、途中の展開は二転三転して映画としてもおもしろかった。

……でも、一般にはあまり評価が高くないらしく、ガッカリ。 確かに他と雰囲気は違うし、やたらとエグイ描写が多いからはオススメしづらいけど、そんな言うほど悪くないと思うんだけどなぁ。

ここまで見た感想

まず言いたいのは、なんでティモシー・ダルトンの007がなんで2作だけなんですかね。 ダルトンボンド作品が少ない理由は、まあ色々あったらしいけど、そんなのどうでもいいから作って欲しかった……

好きなのを3つ選ぶなら

  1. カジノ・ロワイヤル
  2. リビング・デイライツ
  3. 消されたライセンス

上2つはすごい悩むんだけど、オープングとエンディングのかっこよさでカジノ・ロワイヤルの方がギリギリ上かな。


で、これから残りの作品どれだけ見るつもりかというと、とりあえずダニエル・グレイグのが現在あと2作出てるようなので、それは近いうちに見ます。 でもダルトンやグレイグのシリアス寄りな雰囲気が好きなので、他の作品を見るかはちょっと怪しい。

もしダルトンの作品がまだあったらそれも見る……と思ったけど、たぶんこの記事書く前に見てるでしょうね。 ほんと、なんで2作しかないんだ。


ちなみにどうやって見てるかというと、TSUTAYA のレンタルか、Amazon のプライムビデオです。 プライムビデオは人を駄目にする危険なサービスだと思います。